矛盾のなかで。
こんばんは、リサと申します。
最近めっきり暑くなり、私の苦手な季節になりました。
暑くなると何もやる気が起きなくて本当に大変です。
できるのか、できないのか。
ブログを始めた当初、アセクシャルという言葉で私はホッと落ち着けました。
けど今、理想(ヘテロセクシャル)と現実(アセクシャル)で少し苦しいです。
自己紹介にも書きましたように、昔から男女の恋や愛にあこがれがあります。
今だって、妄想では男の人とラブラブ(死語)できるんです。
けどいざそうなったら…それは無理だろうと思ってしまう自分がいる。
アセクシャル「気味」とは言ったけど、ほぼアセクシャルなんだよなーって。
誰かをそういう対象として好きになる感覚が全く生まれないんです。
好きだけど、友達なんです。
漫画読んで、主人公に自分を当てはめてドキドキするのは、もしかしたら普通なのかもしれない。
けど、実際自分がそれをできないとなると、苦痛になっちゃう。
なんで私はこうできないんだろう?本当はできるのでは?
私は今の自分をまだ素直に見つめることができていないのかもしれない。
自分は自分、口ではそう言っているけど、なかなか悟りは遠い。
解脱。
一時期、出家して世俗から解放されたいと思ってました。今でもたまに考えます。
それで、その方法を調べてみるとがっくり。
お坊さんの世界も甘くなくて、後ろ楯が必要だったりお金が必要だったり。
しがらみじゃんそれって突っ込みましたわ。
本物のお坊さんごめんなさい。
ちゃんと調べればもしかしたら違うのかもしれません。
話を戻して、なぜ出家したくなったのか。
それは、恋だ愛だといいながらそれを実現できず、性欲はあるという自分がとても辛くなったからです。
きっと、また辛くなる時期があるのかなと思います。
滝に打たれて自分見つめて、悟り開きたいですね。
まだもがいている。
そういうわけで、アセクシャルだと何となく自覚しつつ、まだ信じたくないところがあります。
アセクシャルだと思い込んで可能性をつぶしてしまうのは、よくないことだとは思いますが、自分でそうだと自覚しているのに周りに迷惑かけるのもよくないなと思います。
迷惑って言葉はふさわしくないかもしれませんが、どうしても自分ではそう感じてしまいます。
つまり私がやっていることは、将来連れ添う相手を探している男性の前に現れて、時間を無駄に使わせてサヨナラしてしまう、ヒドイ女ってことです。
実際、いろんな男の人と会って話して、私は楽しいですが、男の人からしたら、最初からアセクシャルだとわかってれば私に時間を割かないのではないかと思います。
私としては、性的な関係はもたなくても、ずっと一緒にいたいなと思える相手を探したい気持ちがあります。
もしくは、この人となら我慢できる、という人を探したいです。
もちろんそんなの難しくって、そもそも私にそういう気持ちが生まれるのかすらもわからない。
本当に、もがいているような状況です。
まとめ。
とりあえずアラサー前半なので、30になる頃には悟りたいです。